2017年11月20日月曜日

番外編:テズリン&ユーコン川⑦(カナダ、ユーコン準州)2014.8

番外編:テズリン&ユーコン川⑦(カナダ、ユーコン準州)2014.8

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DAY8:テズリン川の旅は6日目、最終日(7:03)

カートの仕事道具「大斧」(7:12)

昨日の残りのご飯は焼きおにぎりに(7:13)

今朝はさらに冷え込んで6℃ぐらい(7:14)

焼きおにぎりとベーグル(7:27)

チリビーンズとハムと、ゆで卵をベーグルに挟んでいただく、果物もある(7:30)

この6日間、毎日違うメニューで最後まで果物が出てきたが、すごい食糧計画だな~本当に。何度も書くが、食事は本当に大満足の6日間だった。

面白い形をしたコブだらけの木(7:36)

テントやシュラフを干して、出発準備中(8:52)

どっさり荷物を積み込んで、出発準備完了(9:17)

白頭ワシがお見送り(9:45)

速い流れをどんどん下ってゆく(9:56)

このテズリン川は、スタートは2キロぐらいの緩い流れだったが、日に日に流れが速くなり、現在は8キロぐらいか?。

カーブを曲がるたびに変化する景色を見ながら漕いでゆく(10:01)

別のカヌーツアーと並走する(10:19)

昨日、我々のキャンプ地の前を通て行った人たちか。少し下流の右岸から合流してきた。

合計8隻になり、なんだか賑やかな川下りになってきた(10:19)

途中で並走したり、抜いたり抜かれたり。ランダムフォーメーションのまま漕ぎ進んでゆく。

今日も朝から天気がいい(10:25)

もうすぐユーコン川が左から合流してくるせいか、一気に川幅広くなった(10:25)

ゴールのフータリンクァは左岸にあるのでフネを左に寄せてゆく(10:26)

カヌーピープルの裏手を流れていた川の流れがラバージュ湖を通ってここでテズリン川と合流するのだ。

ユーコン川からの流れは淡いブルーグリーン(10:37)

テズリン川の水は透明から薄い茶色という感じだが、ユーコン川は淡いブルーグリーンの色合い。大井川や気田川と同じ色と言えばわかりやすいか?

ユーコン川の水はシャラシャラという不思議な音が聞こえる(10:38)

佐久間さんから話を聞いてパドルを上げてじっと耳を澄ますと、確かにシャラシャラという音が船底から聞こえる。川の水に溶け込んだ細かい砂などがフネに当たって小さな音を出しているそうだ。川の色がブルーグリーンに見えるのも、この細かい砂のせいかもしれない。

ユーコン川の岸辺にはハクチョウたちがたくさん羽を休めていた(10:40)

そしてついに、このキャンプツアーのゴールであるフータリンクァにゴール(10:44)

ここで記念撮影(10:45)

違うアングルでもう一枚、笑(10:45)

すべての船からたくさんの荷物を降ろす(10:55)

フータリンクァに上陸して辺りをウロウロ(10:57)

この日のランチはゆで卵とマカロニサラダ(11:04)

すぐにカヌーピープルのボートが迎えに現れた(11:05)

あちこちで咲いていたピンクの花(11:33)

日本と同じようなタンポポが咲いていた(11:34)

このあたりの夏は非常に短いのだが、春と夏と秋が同時に来てそのまま冬になるのだろうか。

ここのキャンプスペースはベンチやテーブル、かまども有ったりして設備が整っている(11:36)

でも、何もないテズリン川のキャンプ地の方が自然な感じで良かったなあ、笑。

このあたりの案内看板と地図(11:36)

現在地はここ。

ユーコン川は左下のラバージュ湖から北(上方向)に流れ、テズリン川は中央下から北に流れてきて、このフータリンクァで合流するのだ。

ゴールドラッシュ時代のフータリンクァを紹介する看板。

現在は全くの無人だが、当時は村があったらしい。

巨大な外輪船がこのあたりの川を行き来していたのだ。

30マイルリバーというのは、ラバージュ湖からここまでのユーコン川のハイライト区間のことを指している。ゴ-ルドラッシュ時代の遺構などが多く残されているらしい。

小さなログキャビン(11:39)

入り口には巨大な角を持つムースの頭蓋骨が(11:39)

当時の村役場兼、通信所の遺構(11:41)

佐久間さんといっしょに中に入ってみる(11:41)

2階建てで内部は意外と広い(11:42)

外に出ると太陽に外暈が掛かっていた(11:46)

こちらは当時のトイレ小屋(11:55)

奥が一段高くなって腰掛られるような形で洋式便座が付いている、ところ変われば品変わる、笑(11:55)

このボートに荷物とカナディアンカヌーを積載して、ユーコン川をさかのぼって行くのだ(12:01)

このツアー中で最も気温が上がった、27℃(12:03)

カートの履いていたシューズはようやく乾くのか?(12:05)

カートが自分で「ネバードライ」と名付けて笑っていたトレッキングシューズ。こういう靴はいったん中まで濡れたら乾かないという悪い例、笑。

多くの荷物をボートに積載してゆく(12:11)

ここにも秋の実りが(12:21)

佐久間さんについて近くの山までトレッキング(12:29)

左がテズリン川、右がユーコン川(12:30)

手前の青い水がユーコン川、奥の茶色い水がテズリン川(12:34)

水はすぐに交じり合わず2色のままずっと流れてゆく。

尾根の上の開けた場所で休憩(12:34)

再び上を目指して登ってゆく(12:36)

当時使用されていた電信用の通信線(13:01)

画面左上から右下の谷に伸びる通信線。下の村役場兼、通信所まで繋がっているのだろう。電柱などもなくその辺の立ち木や地面に引き回されていてビックリ。

トレッキングから戻ると、お迎えの水上飛行機が到着していた、スゲー!(13:07)


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