番外編：瀬戸内・笠岡諸島キャンプツーリング①（岡山県笠岡市）2014.5

番外編：瀬戸内・笠岡諸島キャンプツーリング①（岡山県笠岡市）2014.5
ＧＷにアルガフォレスト主催の３泊４日キャップツーリングに参加してきました。

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ＤＡＹ１：笠岡港で全員集合したのち、人間と手荷物だけで 先に白石島へ出発 (10:45)

笠岡諸島は瀬戸大橋の西側にあり、主要な島だけでも９つの島からなる

預けた自艇を車に積んでガイドの柴田さんがフェリーで後から到着 (12:02)

白石島のメインビーチまでは歩いて５００ｍぐらい (13:45)

ここで全員のフネを並べて出艇準備開始、良い天気で気持ちがいい (13:46)

大きなナベが勇ましい、笑 (14:09)

進行方向から少し風が吹いているが、まずますの漕ぎ日和 (14:10)

筋肉をほぐしながらスロースタートで (14:20)

他の参加者の方とは初めての方ばかりなので、みなさんの漕ぎ具合を見ながら集団の中での自分の漕ぎ位置を決めてゆく。

ウミウシのような小島、松の木が触角のようだ、笑 (15:06)

前方に見えるのは小飛島と六島 (15:09)

シーカヤックに乗るのはほぼ半年ぶりだが、１０分も漕げばフネのゆらゆらする感覚に体がなじんでくる。

向かい風が強くなってきたが力を入れて漕ぎ進む (15:21)

広い海面に出ると解放感と同時に、身の引き締まるような緊張感が同時に味わえる。これが川とは違うシーカヤックの醍醐味なのかもしれない。

小飛島の東岸にある無人の浜に上陸 (15:46)

どこまでも続く白い浜と海が貸し切りだ～ (15:47)

いやー、最高のロケーションでなんか申し訳ないぐらいの良い場所だ。

荷下ろしも早々にまずは麦酒で乾杯 (16:58)

広い砂浜は綺麗で最高なのだが、風に乗って細かい砂が飛んでくる。砂を避けるために一段高い木々の間に平坦な場所を見つけたが、周り中の木の葉が毛虫だらけでびっくり！。春は毛虫のシーズンだもんね。最終的には砂浜と木々の間にテントを張った。

大きな丸太の流木を平行に並べて作られたかまど (18:33)

アルガフォレストのツアーはみんなでワイワイ・ガヤガヤ夕食の準備をするのが面白い。それぞれが自然と得意な分野を担当する感じで、私は前回と同じく焚火と煮炊きの係をすることにした。

夕食の準備をしているうちに夕暮れになってきた (18:50)

雲一つなく快晴の空を夕日が良い色に染めてゆく。何本目かの麦酒を片手に最高のマジックアワーを堪能。
広い視界の中に最高で７機のジェット機がライトを点滅させながらゆっくりと上空を通り過ぎてゆく。この辺りは関西と北九州を結ぶ主要な航空路になっていて夜になってもずっと飛行機が飛び交っている。

５月の夜はまだ少し寒く焚火のぬくもりがありがたい(20:22)

食事の後は焚火の周りでカヤック旅の話で盛り上がる。４弦ギターを持ち込んだ人がいて後半は歌姫のリサイタルを楽しんだ。
なんか、街にいるときとは全く違う時間の流れと、身近にある自然で最高に癒されるな～。


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