2018年1月22日月曜日

番外編:瀬戸内・笠岡諸島キャンプツーリング②(岡山県笠岡市)2014.5

番外編:瀬戸内・笠岡諸島キャンプツーリング②(岡山県笠岡市)2014.5
GWにアルガフォレスト主催の3泊4日キャップツーリングに参加してきました。

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DAY2:今日も素晴らしい晴天、少し風はあるが波は穏やか (7:36)

準備を整えいざ出発! (8:19)

今日の最初の目的地は5kmほど先に浮かぶ笠岡諸島最南端の六島だ (9:15)

ヨットが優雅に通り過ぎてゆく (9:27)

1時間ほど漕いで六島の北東側にある浜に上陸 (9:49)

この島は六島と書いて「むしま」と読む。この島は金田一耕助の登場する横溝正史の小説・獄門島のモデルになった島らしい。古谷一行主演のTVドラマは子供のころに見た記憶があるが、そんな話は全く知らなかったなー、笑。


浜から上がり、家並みを縫って島の南側に抜ける (10:04)

小さな神社にお参りしてから浜辺の道を歩いてゆく、海がきれいだ (10:10)

漁業用の浮きをかわいくペイントして並べてある (10:21)

こちらは穴を開けて加工してあるね (10:24)

アジかカワハギか?、干物つくりの網箱があちこちに (10:28)

猫さんたちに取られないよう、漁港近くの柱に吊るしてあった。

この島唯一?の商店で飲み物とお菓子を購入、ノンビリとした時間が流れてゆく (10:29)

あなたは確か、、、、島のあちこちに浮きのアートが (10:37)

堤防に描かれた絵で島の名前が分かる (10:38)

ここから5km先はもう四国。

目の前に本船航路があるので貨物船やら大型のコンテナ船などが通る (10:39)

この島はタコ漁が名物なのか?、港にはたくさんのタコツボが置かれていた (10:41)
海底での視認性を上げるためか、入り口が白く塗られたタコツボも (10:56)

小型の貨物船が前を横切る、瀬戸内の海は常に360°のワッチが必要 (11:57)

六島を出発して、7~8km先の無人島・宇治島を目指すが、右方向からの風でピッチの短い波が押し寄せてくる。

宇治島の北側の浜に上陸、シカがお出迎えしてくれた (12:38)

六島は岡山県笠岡市だったが、宇治島は広島県福山市。現在は無人島だが、かつて飼われていたシカや孔雀が野生化してこの島に暮らしているらしい。

うーん、なんとも不思議な光景 (15:11)

最初は遠巻きに我々を見ていたが、少し慣れてくると人を全く恐れずに近づいてくる。

でも何やら物色中 (15:11)

いたずら好きのシカたちにかじられたり持っていかれないよう、スプレースカートやライフジャケットはハッチ内に入れておいたほうが良さそうだ。

時々変な鳴き声がしているなと思ったら、野生の孔雀のお出まし (16:14)

ちょっと島を探検、南の浜まで行って戻って来た (16:56)

実はシカたちのおかげで、そこらじゅう足の踏み場もないほど糞が落ちているので要注意。乾いているので臭いもせず足裏にくっつくこともないのだが座ったりするときがヤバい。奈良公園と同じ注意が必要なようだ、笑。

落ちていたレンガを拾い集めて浜にかまどを作成 (18:18)

ジャガイモのアルミフォイル焼きと玉ねぎの炒め物を作成していたら、なぜか急に激しい頭痛が。風邪気味ではないし、さっきまで何ともなかったのにどうしたことか?。テントで少し休むことにして夕食抜きでゴロリ。

夜中に波の音で目が覚めたが、いつの間にか潮が満ちてテントの5mぐらい先まで来ていた。満潮線より上にテントが建っていることを確認して、もう一回寝ることにした。


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