ラフティングチームの新艇のテストランに参加。
すべての地図・写真はクリックすると大きく表示されます。
ラフティング界で最速と言われた、グモテックス・コロラドをついに導入することに
前年の北山川ラフティング大会で好感触を得た我がチームは「早い船さえ手に入れば、まだまだ学生チームについていけるぜ!」と大いに盛り上がり、その年の秋からレース用ラフトボートであるグモテックス・コロラドを入手しようとリサーチを開始したのだった。
最初はメンバーの一人がオーストリアへ旅行に行くついでに、「グモテックス社のある隣国のチェコまで行って買ってくる」という壮大なプランが検討されていたのだか、国内にも地元の岐阜県に取り扱い店があることが分かり、ヨーロッパでの買い物ツアーは回避された、笑。
2013年末のチーム忘年会では、実際にその姿を確認したのだが見るからに軽く・細長く、ラフトボートというより大型のダッキーという雰囲気だった。
この日のコースは長良川・深戸から道の駅美並までのロングコースになった
少し暖かくなってきた、新緑の長良川で進水式を執り行うことになった。
この日は天気も良く最高の進水式日和、水温ままだ少々つめたい (11:31)
フネをひっくり返して再乗艇の練習もしようと、水温が少しでも高くなった5月末(アユ解禁直前)にチームの中心メンバー4人で長良川に集合した。
漕ぎ味はとにかく軽く、3ストロークで巡航速度に乗る感じ (13:49)
フネを運ぶのも軽く、漕いでも軽い。俺たちこんなに早かったの!?というぐらい楽しいフネだった。こんなことならもっと早く導入しても良かったかも。
さてどこから瀬に突入するか、慎重に見定める (14:11)
このフネは、これまで使っていたエアー・ピューマのような平底艇ではなく、ある程度キールが効いた形状なので、直進性は高いのだが瀬に入ってからの進路修正がやりにくい。できるだけ直線的でスムーズなライン取りになるよう、瀬の入り口の手前からしっかりコースに乗せて進入していく必要があることが分かった。
道の駅美並の下の川原でゴール (14:17)
いつもゴールにしている子宝の湯より下流まで漕いできたが、静水での漕ぎは軽く苦も無くゴールまでたどり着いた。
道の駅の下の瀬で見かけたスポットプレイヤー (14:20)
この日は水量がちょうど良かったのか、次々と華麗な技を繰り出していた (14:31)
さあ、早く実戦のラフティング大会で漕いでみたいね。持ち運びも軽くて北山川のスタート地点の階段も2人で楽々運べそうだ、笑。
←スマホはスワイプで次ページへ→
トップページへ⇒
★記事の場所をGoogleマップで見たい場合は下の「場所」の住所をクリックorタップ
(スマホの場合は画面下の「ウェブバージョン表示」に切り替えてください)
0 件のコメント:
コメントを投稿