2017年10月15日日曜日

番外編:常神半島・神島(福井県若狭町)2017.7

外編:常神半島・御神島(福井県若狭町)2017.7
前年のハワイ旅行がカヌー初経験だった会社の先輩と常神半島をツーリング


この日のコースは常神集落の駐車場から洞窟を通り、御神島を一周するコース
(iPhoneに入れたFeldAccessというアプリを使用 http://dendrocopos.jp/fieldaccess/
画像をタップまたはクリックすると詳細画像に拡大可能

名古屋を朝に出発し、常神岬の駐車場に到着(12:10)

駐車料金500円+カヌーやボートの人は追加で500円也

梅雨の合間で天気は悪いが、無風のベタなぎ(12:43)

少々蒸し暑いが、初心者にはベストなコンディション
広い海面に出てから、フォワード・バック・スイープストロークや、沈脱の仕方、ラダーの操作などを簡単にレクチャー


この日は安定性の良いホライゾンを先輩に貸し、私がルクシャに乗ることにした(12:43)

フネのシルエットが低く、ひざ周りは低くてしっかりホールドできる
漕ぎ味はホライゾンより若干軽く、スイスイと進む

定置網を回り込んで、半島の先端にある小島までやってきた(12:53)

お約束の洞窟に突入(12:56)

えー、こんな狭いところに入れるの?とT先輩も最初は引いていたが、、、

日差しが少なくて今回は青の洞窟にならず残念(12:56)

最終的にはノリノリで反対側の狭い穴から洞窟を抜け出した(12:57)

今までハワイで2人乗りのシットオンに一回乗っただけだったが、もうすっかり乗りこなしている感じで運動神経がいいんだなー、笑

FeldAccessのログを拡大するとこんな感じ、見事に小島の真ん中を通過している
過去に使用していたGPSロガーでは衛星電波の受信が不安定になると、軌跡が飛んだりギザギザになることが多かったが、このアプリでは上手く処理がされているようだ

御神島の西側に回ると縞模様や溶岩の流れたような跡が各所にある(13:08)

小さな波音しかしない無人の断崖の下を漕ぎ進んでゆく(13:11)

急ぐ旅でもないので休憩しながら(13:13)

なんか本当に大自然だねと感動中(13:13)

御神島の洞窟は行き止まりばかりなので残念(13:16)

ツアーの団体?、この日の常神はにぎやかだ(13:35)

天気は悪いものの、風も波も無いのは久しぶりなので、ほかにもソロで漕ぎに来ている人が結構いた

陸上からアクセスできない浜に上陸休憩しましょうか(13:35)


少し冷たい小砂利の浜に横になると本当に気持ちが良い(13:40)

おやつを食べて栄養と水分を補給
少し遊び慣れると、砂浜より小砂利の浜のほうが何かと良いことに気づくはずだ
この浜は、指先ぐらいの大きさの小砂利が敷き詰められており横になると指圧されているようで本当に気持ち良い

自分の背中のカーブにあった良い場所を見つけて、少し形を整える
体の力を抜くと、全身が同じ圧力で支えられて無重力のような、なんとも言えないリラックス状態になる
瀬戸内海のザラザラとした花崗岩の砂浜も皮膚を刺激されて気持ちが良いが、この浜のほうが寝心地はワンランク上か?

ウミネコがお見送り(14:05)

少しのんびりしてから出発すると、フェザークラフトの2人組が入れ替わりで到着
挨拶と、少し情報交換をして浜を後にした
スイスイーっと(14:08)

帰りは前を漕いでもらったが、これが結構良いペース

ラダーとスターンラダーを併用しての高速旋回をお試し中(14:18)

出艇場所が見えたところで、スターンラダーやらローブレイス、いかだの組み方や、長距離で楽な漕ぎ方などを少々レクチャー

出艇場所の駐車場横の浜に到着(14:29)

大して漕いでいないと思っていたが、ログを見ると2時間で7.23kmを漕いでいた
T先輩に聞くと、楽勝!とのことだったので、次は15kmぐらい漕ぎましょうという事に
翌日聞くと筋肉痛にも全くならなかったそうで次回はガッツリ漕ぎましょうか

漕いだ後のお楽しみは食事とお風呂(15:42)

三方五湖のほとりにあるドライブインよしだで刺身定食をいただく、脂の乗った厚切りの刺身がうまい!
最後の締めは、みかた温泉きららで汗を流しノンアルコールビールをぐびり
T先輩にシーカヤックの醍醐味は十分伝わっただろうか、笑


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