・番外編:隠岐フォールディングカヤックツアー(島根県隠岐諸島)2016.6
7年ぶりにクーランマラン人力旅行社の隠岐ツアーに参加
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前夜の雨は上がったが風が少々寒い(5:41)
知夫の湾側にフネを下ろし来居港まで島を回りこめばこの日は終了。
竹島を回りこむと後方から大きな波が追い越して行く(6:45)
この4日間で初めてうねりが発生していた、ゴールが目の前なので時折思いっきり漕いでサーフィンしながら港を目指す。
この堤防を越えれば100kmを越えるこのツアーも終わり(7:26)
旅も3日を過ぎれば日常になると言うが、少々寂しいなあ、笑。
誰もいない静まり返った来居港のスロープに上陸(8:07)
スロープの端っこでカフナを分解してゆく。フェザークラフトは分解・組立てが難しいと言われるが、機械いじりが得意な人間にとってはそう面倒なものではない。
逆に、構造を見ていると本当によく考えられ、全く無駄なく作られていることが分かる。タオルで部品についた水分を拭き取りながらザックに収納してゆく。
道路沿いのアジサイがきれい(8:40)
スロープから来居港まで荷物を背負って歩いて行く。前回よりも、テント、シュラフをコンパクト化し、着る物や炊事道具も厳選して軽量化にも努めた。
隠岐の写真集や旅行パンフレットを読みながらフェリーの到着を待つ(9:53)
「鎌倉時代のミッションインポッシブル、後醍醐天皇の隠岐脱出の足跡をタクシーで回る」というツアーの紹介があり、タイトルを見て思わず笑ってしまった。まあ、流刑地から脱出した天皇は後醍醐天皇だけらしいので、脱出行の本でもあったら読んでみたいね、笑。
後醍醐天皇 隠岐
7年前は体もボロボロ状態で、装備一式を宅急便で名古屋に送ったが、今回は装備も軽量化されていて大きめのバッグに一式詰め込んで持ち帰る。クーランマランのレンタル艇はここから宅配便で徳島へ。
水木先生のゲゲゲの鬼太郎のイラスト入り(10:47)
小銭を準備してシャワー室へGO!(13:05)
船に乗ったらシャワールームへ一直線。出港でドタバタしているうちにシャワーを浴びて、後はのんびりスッキリ。
この橋を越えれば境港も近い(13:11)
行きは島根県の七類港から出発したが、帰りは鳥取県の境港に到着する。同じ船会社だが、山一つ越えただけで港のある県が変わるのが面白い。
海鮮丼の店で旅の締めくくり(13:40)
水木しげるロードで、キャラクターの写真を撮ったりしながら少しウロウロ。七類港まで送ってもらった後は、島根半島を西に移動しながら出艇場所やキャンプ適地を地図に書き込みながら偵察してゆく。
隠岐まで行くのは少々大変だが、島根半島なら岡山の実家から1~2泊で気軽に来れそうだ。なかなか良い場所がありそうで、来年が楽しみ。
島根半島 カヤック
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